その21

外護列石が良好に残る墳丘。

これがその21で、平家蟹様の中央群9にあたります。

開口部。

開口していることはしてますが、この狭さ・・・



ズサ━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━!!

前室の前門。

複室形式の横穴式石室のようです。
このまま這いずりながら前進・・・

前室。

ここに来ると一気に広くなります。

玄門から玄室。

玄室の状態は完璧!
幅約2m弱、高さ約2m強、玄室長2mほど。
巨石で構成された直方体空間で、持ち送りはあまり無し。



(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ

天井部。

巨石の平天井ですが、微妙にドーム型っぽい?

改めて奥壁アップ。

巨大な鏡石が目を惹きます。
この表面処理の滑らかさよ・・・



(*^ー゚)b グッジョブ!!

右側壁。

下部は巨石の腰石、上部には小ぶりな丸石が、この石室のデフォみたいです。

左側壁。

玄室から開口部。

両袖式。
まぐさ石の周囲に割石が詰められてます。


前室から開口部。

この石室の特徴は、前室が玄室と同じくらい幅が広い点です。
幅約2m、前室長2.5mほど。

前室、右側壁。

前室、左側壁。

前門から羨道。

石室全長は6mほど。



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