その３

その１のすぐ上方（西）斜面に残るその３

実は最後に見学した古墳。

開口部側から。

羨道の下部が残存。

開口部。

複室形式の横穴式石室のようで、ここが前室の前門。
少し屈めば難なく入室可。

前室。

これも石室内部は良好。
幅、高さ共１．５ｍ、前室長２ｍほど。
天井部は玄門まで同じ高さです。

前室、右側壁。

石材に丸い模様がありますが、自然の文様か？

(　・ω・)ﾓﾆｭ?

左側壁。

玄室。

コンパクトですが精緻な玄室。
幅、高さ約２ｍ弱、玄室長共約１・５ｍのややＴ字形に近い床面プラン。
壁面がそれぞれ巨石の巨石墳です！

(*´д｀*)ﾊｧﾊｧﾊｧｱﾊｧ

天井部も巨石。

かなり石材の厚みがありそう・・・

玄室、右側壁。

方形に成形された巨石。
上段の石材が内側に持ち送ってます。

左側壁は一枚岩。

玄室から開口部。

両袖式ですが、玄門が近くて袖石がフレームからはみ出してる・・・
これは右袖石。

左袖石は立方体の石柱。

玄門から前室。

前門から開口部。

羨道まで入れると、石室長は６～７ｍほどか。