太宰府天満宮内古墳(仮称)

あまりにも有名な太宰府天満宮ですが、その境内に古墳が残されてるとの情報を得て訪問。

2019年2月訪問。

ちょうど中国の春節の時期だったため、境内は中国からの観光客で大混雑!
飛び交う中国語の嵐、これが現代の元寇か・・・



((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

御朱印をいただくと、早々に奥にある天開稲荷神社を目指します。

朱色が眩しい鳥居が林立する石段を登ると・・・

天開稲荷神社に到着。

この裏の奥の院が古墳らしいのですが・・・

石段を登ると、古墳の横穴式石室が開口。


墳丘全景。

直径10m弱の円墳。
ここが天開稲荷神社の奥の院です。

開口部。

石段が付いていて、中に降りられます。

玄室?

奥には御神体が祀られてます。
幅、高さ共2m弱、玄室長2mほど。

天井部は石板で復元?

右側壁。

左側壁。

玄室から開口部。

左袖があるようにも見えるが、改変されてるようなのでよく分かりません。



(・ω・`)

奥の院のある墳丘?の土台をサイドから。

多分古墳だと思いますが、後世の石室という可能性も・・・

石段を下った広場に、竪穴式石室か箱式石棺みたいな物体が。



Σ(゚Д゚;)アラマッ

せっかく来たので、梅の花も撮影。


    太宰府天満宮内古墳(仮称) 総合評価             
  ビギナーお薦め度  参拝ついでに見学できる古墳。
  マニアお薦め度  マニア的にはちょっと信憑性が・・・
  交通アクセス状況     駐車場有り 下車後徒歩約10〜15分
  鑑賞のポイント  古墳の可能性が高いですが、どことなくニセモノ感も・・・(汗。
  その他の注意点  特に無し。 



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