神光寺その41



神光寺その40から北へ30mほど。
大きな墳丘が杉林中に見えてきます。




開口部。

他の古墳が南に開口しているのに対し、この神光寺
その41は西に開口しています。
封土がかなり流失していますが、石室は完存してます。
開口部は高さ1.5mほど。




羨道。

長さ3mほどの羨道が残存。




玄室。

奥壁が一部欠損していますが、大きな玄室です。
幅2,5m、高さ3mほど、玄室長4mほどか。
側壁、奥壁は小ぶりな石材を用いていますが、
天井石は巨大な一枚岩。
モノスゴイ迫力です。


(・∀・)チゴイネ!





玄室から開口部。

・・・左袖がかなり小さいが、両袖式。

やはり特筆すべきは、チョー巨大なまぐさ石。
この高安千塚古墳群でも最大級のまぐさ石でしょう。
羨道部分には閉塞石らしき石材が散乱しています。
奥壁が完存していないのが何とも惜しい・・・


イイ(・∀・д・)クナイ!





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