古天神古墳



さて、トップページの説明板があるポイントからしばらく
進み、道標に沿って反時計回りに古墳群を巡ると、
徒歩15分ほどでこの古天神古墳にたどり着きます。








開口部。

市内最古級の石棺式石室。
大きな石棺の側面に開口部を付けたような、変形の
横穴式石室です。
出雲地方では割とポピュラーなタイプ。
開口部は縦横50cmあまり、四つん這いになって
どうにか入室できるくらいの狭さです。


ズサ━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━!!




玄室。

石棺式石室だけあって、非常に狭いです。
奥行き1.5m、幅2m、高さ1.5m弱ほどか。
撮影するにも距離がとれず、全体像を撮影できません。


(´・ω・`)ショボーン


玄室内には中央に横に向って石板が立てられていて、
これより奥が死床だったようです。




向って左側。




向って右側。

仕切りの石板は中央が少し凹むように加工されて
います。
古代人の美意識が表れているみたいで萌え・・・


(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ




玄室から開口部。

これも両袖式というのかな?
精緻に加工された石板を組み合わせた、非常に立派な
石室でした。


(・∀・)イイネ!!





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