御嶺山古墳
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| ・・・まず、ひとこと言わせてもらいますよ。
こんなの観光マップに載せるな!! (#゚Д゚)ゴルァ!!
まったく、死ぬかと思ったよ・・・ 観光マップに載ってたから、軽い気持ちで探しにいったのだが これがトンでもない大誤算!! 車も通らない僻地に迷い込んでしまい、1時間近く原野を彷徨った あげく、偶然通りかかった現地人のオッサンに尋ねて、ようやく 辿り着いた次第・・・
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| 石室。
とっくに廃園になったブドウ畑の中に埋もれていた墳丘を、 草を掻き分け発見した時は、心底ホッとしましたよ。
私のような筋金入りのコフニストならともかく、ウッカリ一般人が 観光マップを見て、 『よーしパパ今日は御嶺山古墳ゲットしちゃうぞ!』とか いって、家族連れでフラフラ迷い込んじゃった日にゃあ、もう・・・
遭難しちゃうYO! |
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| ・・・まぁ、愚痴はこのへんにして、石室を覗いて見ますた。
花崗岩の切石を用いた精緻な造り。 高松塚古墳やマルコ山古墳の石室との類似点が注目されており、 天皇もしくは皇族クラスの陵墓とする説も。
聖徳太子陵と位置的に近いことから、山背大兄皇子の墓の可能性も あるとか。
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| 石室天井部。
・・・ここに、山背大兄皇子が眠っていたのかも・・・
・・・カマドウマと一緒に。
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