八幡社古墳



古墳群全景。
 
東近江市の西、雪野山の北に広がる古墳群です。
17基の古墳から構成され、6世紀中頃から7世紀初頭の
築造と考えられています。




46号墳。

古墳群中、唯一の前方後円墳。
しかも、一墳丘に三つの石室を持つ、極めて珍しい古墳です。




後円部の石室・・・全長7.5m 両袖式。
くびれ部の石室・・・全長5.5m 左片袖式。
前方部の石室・・・全長6m 副室を持つ右片袖式。




後円部の石室開口部。

最初に築造されたらしい。




玄室。





玄室から開口部。




くびれ部の石室開口部。

最後に築造された。




玄室。




玄室から開口部。




前方部の石室開口部。

2番目に築造。
この石室だけ施錠されていて入室不可。
一番珍しい構造の石室なのに・・・

(´・ω・`)ショボーン




でも、一応内部を撮影。

左側に空間があるのが分かる。




北側から墳丘を。

全長24mと小型の前方後円墳。
なぜこの古墳だけが・・・?





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