松尾宮山1号墳



高月町松尾の山腹にあります。

地元の道路沿いには、
『歴史ロマンの里』とか書かれた立て札が立っていて、
ご丁寧にこの宮山古墳への標識もあります・・・が!!

標識の矢印が逆だYO!!

おかげで30分ほど周辺をウロウロしちゃいますた・・・

これは、コフニストを古墳に近づけまいとする
ブービートラップでつか?!


(#゚Д゚)ゴルァ!!




覚念寺の南にある墓地から小道が通じてますが、
いきなりイノシシ避けの柵で封鎖されてます。
『開けたらちゃんと閉めとけよ (#゚Д゚)ゴルァ!!』
的な看板があって、いきなり観光気分を萎えさせて
くれますた・・・




開口部。

天井石が消失しているので、オサレな屋根を装備して
います。

この古墳、いちおう公園として整備されてる・・・よう
ですが、あからさまに寂れてます (´Д`;)
崩壊したベンチとか放置してるし・・・

何とかしろよ・・・(´・ω・`)ショボーン




はい、玄室です。

縄掛突起の無い刳貫型石棺が安置されてます。
棺台や鉄釘が発見されていることから、他に木棺も
安置されてたと考えられています。




石棺上部から。

明治期に石取り目的で破壊されたのですが、さすがに
石棺には手を出さなかったようですな。




玄室から開口部。

無袖式。





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