定5号墳



石室開口部。

定古墳群最奥部にある、こちらの定5号墳も発掘中。
この古墳の石室は天井石が残っていて、サイズも
中に入れるくらいの大きさ。




玄室。

せ、狭い・・・
奥行き2.5m、高さ1m、幅1mくらいか・・・
とにかく、中で身動きできないくらいの狭さ。
これでは、石棺を埋葬できないよね・・・




玄室から開口部。

用いられている石材は未加工のままらしく、造りも
かなり大雑把。
先の定東、定西塚、定北古墳との対比が興味深い。
この差は、被葬者の身分に関係してるのかなぁ・・・?

下の写真は石室を上部から撮影したもの。
中央の天井石の中央部で色が変わってるのは、
パノラマ合成ソフトの中の人がサボったためです。
実際の天井石は、こんな模様は無いので悪しからず。


(・ε・)キニシナイ!!









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