与井1号墳



与井の消防署のすぐ北、山陽本線の向こう側の山腹に
大きな墳丘が見えています。
他のサイトには、向こう側に行く道が無いとありましたが、
散々探した結果、やはり道がありません・・・orz
仕方なく、向かいのお宅の方に許可をもらって家の裏を
通していただきました。
ここでお礼を申し上げます・


 d(゚Д゚)☆スペシャルサンクス☆( ゚Д゚)b




開口部。

線路を渡ると、なぜか墳丘へと青い鉄製の階段が
付いています。
階段を登ると、すぐ目の前に開口部が。
・・・恐らく、墳丘の前に建ってるアンテナ用の階段で
しょうが、とにかくありがたかったです。




・・・玄室デカッ?!

Σr(‘Д‘n)


中に入ると、とにかく巨大さに圧倒されます。
奥壁は巨石の二段積み。
写真ではその大きさが分かりにくいと思いますが、
一段目の石材の高さと、私の身長がほぼ同じ高さ
だったので、約1.7mほどだと思われます。
玄室高はゆうに3mはあるでしょう。




天井石。
右側が奥側です。

・・・帰宅して写真を整理していて気付いたのですが、
この天井石のシミ、何だか絵のように見えませんか・・・?
右側の黒い円弧の模様が尻尾で、石の継ぎ目の上部の
薄い模様が左右二枚の翼。
真ん中の石の中央右の薄い模様が顔(目がある!)
その左の小さな黒点が鼻と口・・・

・・・そう、翼を広げたドラゴン!!

この古墳に壁画があるなんて聞いたことありませんが、
偶然の模様にしては、あまりにも出来過ぎ・・・
・・・皆さん、どう思われます?


キタ*・゜゚・*:.。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。.:*・゜゚・*!!!!!




玄室から開口部。

まぐさ石が失われていますが、両袖式。
袖石の高さは私の身長よりはるかに高かったので、
2m以上はあるでしょう。




墳丘前から下界を眺める。

・・・フフフ、見ろ、人がゴミのようだ・・・

線路はけっこう頻雑に電車が行き来します。
・・・あっ、向こうから電車が・・・


攻撃開始ーーーー!!
(ノ ゚Д゚)ノ ==== ●





・・・嘘です、やってません。





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