西野山10号墳



9号墳からさらに南下。
丘陵の南端に、廃材置き場らしき空き地があります。
その北側に黒っぽい小屋があり、その脇から竹林を
抜けて山頂まで山道が続いています。
山頂に着いて右に進むと、小さな墓地の奥に
石材が露出した墳丘が見えてきます。




開口部。

三角形のまぐさ石が印象的。




玄室。
天井石が一部欠損しています。

・・・しかし、こんなに側壁が狭まってるのは珍しい・・・




玄室から開口部。

何の変哲も無い石室ですが、開口部手前の左側側壁に
気になる点が・・・




この平たい石板です!
この一枚だけ、まるで石棚みたいに30cmほど
飛び出しています。
・・・確か兵庫県三田市の東仲古墳に、似たような石棚が
あったような・・・


ヽ(゚д゚)ノ ええじゃないか





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