どーも、古墳ストーカーの額田大玉です。 このサイトをご利用してくださる皆さんの一助になれば幸いと、独断と偏見により古墳についての評価と情報を表にして 記載することにしました。 古墳の紹介ページの末尾に、以下のような表がごく稀に添えられていることがあります。
古墳のデータが一目で分かるよう工夫したつもりですが、それぞれの項目について詳しい説明をしたいと思います。 総合評価 文字通り、その古墳に対する総合評価です。 ・・・ただ、ここでいう評価の基準は、あくまで見学して楽しいかが主な判断基準であり、歴史的な意義等は あまり考慮されていません。 ありていにいえば、歴史的に重要だが墳丘が崩壊している古墳より、ただの地方豪族の古墳だが石室等が綺麗に 完存している古墳の方が、評価が上になる場合があります。 なお、私は重度の石室フェチですので、石室が完存している古墳は評価が甘くなる傾向にありますので、 ご了承いただきたい。 ビギナーお薦め度 ビギナーが見学する際の評価です。 マニアお薦め度 マニアが見学する際の評価です。 ※ビギナーとマニアの定義 当サイトにおけるビギナーとマニアの定義は、以下の通りです。 ビギナー 1 古墳に興味はあり、見学したいとは思っているが、わざわざ古墳だけを見に行くのは・・・ 2 石室が開口していると、中に入ったりしてみる。 ただ、這いつくばってまで入る気は無い。 3 墳丘に登ったりもするが、わざわざ藪を掻き分けてまで墳丘を探すのはゴメンだ。 マニア 1 休日は一日中古墳見学をしている。 2 石室の開口部が狭くても、ためらわずに匍匐前進。 っていうか、開口部が狭い方が燃える。 3 どんな山奥の古墳でも、藪を掻き分け見つけるまで探す。 ・・・以上、自分がどちらに属しているのかご判断の上、ご利用ください。 交通アクセス状況 その古墳へのアプローチに関する情報です。 なお、当サイトはあくまで自動車による古墳見学を前提としております。 古墳の多くが人里離れた過疎地にある 現状を鑑み、最も現実的な交通手段として推奨します。 私の愛車(普通四輪駆動車 車長4m、車幅1.7m)を基準として、これより大きな車を大型車と 定義いたします。 駐車場有り・・・・・古墳専用の駐車場や寺社仏閣の駐車場など、公的な駐車スペースが用意されています。 駐車スペース有り・・・・・空き地や道路わきのスペース等、公的ではないが一時駐車できる場所がある。 駐車スペース無し・・・・・駐車する場所がありません。 ※・・・当サイトは、路上駐車を推奨するものではありません。違法駐車は慎みましょう。 大型車進入注意・・・・・道路が狭く、通行に注意が必要です。私が大型車のオーナーなら躊躇するでしょう。 大型車進入不可・・・・・私の愛車でも脱輪しそうな狭い道路です。 下車後徒歩1分・・・・・古墳のかなり近く(50m以内)まで車で近づけます。 下車後徒歩3分・・・・・古墳から少し離れた場所(200mくらいまで)車で近づけます。 少し歩くことになります。 下車後徒歩5分・・・・・古墳からかなり離れた場所(500mくらいまで)しか近づけません。 かなり歩きます。 ・・・もし、これ以上の時間が記載されていれば、とんでもない山奥の古墳で死ぬほど歩くハメになる という事の婉曲な表現だとお考え下さい。 観賞のポイント 文字通り、その古墳のどこを重点的に観賞すべきかを記載しております。 その他の注意点 その他、古墳を見学する際のいろいろな留意点です。 ライト推奨・・・・・ライトが無くても何とかなりますが、より深く観賞するためにライトの携帯をお薦めします。 ライト必須・・・・・ライトが無いと真っ暗闇です。 カマドウマ注意報発令中・・・・・カマドウマ、ムカデ類が多少います。ムシ嫌いの方は注意。 カマドウマ警報発令中・・・・・もう壁中にビッシリと! トラウマになる可能性あり。 冬季推奨・・・・・藪が酷く、草の枯れた冬季が見学のお薦めです。 動物注意・・・・・鹿やイノシシ、熊など野生動物に遭遇する恐れ有り。 滑落注意・・・・・崖の中腹や山腹など、斜面に古墳が存在しています。 足を滑らせたり、落石に当たる可能性あり。 以上、この表を最大限に活用して、実りある古墳ライフをお楽しみください。
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