見野10号墳



いよいよ真打、見野10号墳の登場です。
ご覧のように封土が消失して、石室の石材が剥き出しに
なっています。
通称、「姫路の石舞台」

・・・なんか、田舎の商店街によくある、
「○○銀座」みたい・・・


(;´Д`)俺は許しちゃうヨ! ハァハァ




開口部。

狭すぎて入室不能ですが、石室の側部から入室
できます。




玄室。

幅1.5m、高さは1mほどしかなく、かなり窮屈な感じ。
おまけに天井石が巨大すぎて、物凄い圧迫感を
感じます。




玄室から開口部。
無袖式・・・?

ここで気付いたのですが、写真に天井石を支える
側壁の石材が写っていません。
ま、まさか・・・?!




な、何と?!

Σ(゚∀゚;)

こ、この直径20cmほどの石1個で、全長3mほどの
天井石の側面を支えているのです!
反対側も同じ大きさの石材が1個だけ・・・

パノラマ写真で見ると、その危うさが分かって頂けると
思います。
こ、こんな状態の石室に入ってたのかよ俺・・・


((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル









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