36号墳



35号墳と墳丘を接している36号墳。
35号墳より一回り大きく、直径20.5m、高さ2〜4mと
この古墳群中最大規模を誇ります。




開口部。

ひときわ狭く、完全匍匐前進仕様。



ズサ━━⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡≡≡━━!!




羨道。

この36号墳だけ、石室の詳細なデータがありません。
写真も資料に載っておらず、どうやら入室しなかった
みたいです。
ですので目分量でサイズを。
羨道長は、3mほど、幅1.5mほど。
玄門部のまぐさ石が崩落しかかってます。



((((;゚Д゚)))ガクガクガクブルブルブル




玄室。

この古墳群でも一、二を争う大きな石室!
玄室長5m、幅2m、高さ2.5mほど。
持ち送りの少ない、しっかりした造りです。
自然石の乱石積みですが、石材は表面を平面処理
されています。



(*^ー゚)b グッジョブ!!




奥壁部分。

しかし、このパズルみたいな石組みは絶品ですな・・・
山中の群集墳には似つかわしくない出来ですわ・・・



(*´д`*)ハァハァハァアハァ




天井部。

巨石を使用してますが、一部亀裂が入ってる部分が・・・



:・∵;(ノД`)ノ ヒイィィィ




玄室から開口部。

左片袖式。

立派な石室なのですが、一部の石材の状態が不安定
なので、くれぐれも自己責任で見学を。



ヽ(゚д゚)ノ ええじゃないか





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