石の宝殿



古墳ちゃうやん!
ヽ(`Д´)ノウワァン


・・・とお怒りの声が聞こえてきそうですが、
ちょっとお待ちを。
この石の宝殿、正体は何なのか昔から議論
されてきましたが、その有力な説の一つに
「これ、造りかけの石槨ちゃうん?」
というのがあるのです。
つまり、北河内の石宝殿古墳(名前もソックリ!)の
ような、刳り貫き型の石槨が製作途中で何らかの
事情で放棄されたのでは?という意見です。
確かにこの物体を伏せてみると、石槨に見えなくも
ないので、ここに掲載しますた。


ヽ(゚д゚)ノ ええじゃないか




正面から。

この物体、余りにも大きすぎてカメラのフレームに
収まりませんが、その形状を一言で説明すると
「超巨大ブラウン管テレビ」です。

幅6.74m、高さ、奥行きとも5.16mのサイコロ物体。
よくこんな巨石を加工したなぁ・・・


(;´Д`)スバラスィ ...ハァハァ


・・・でも、これが放棄されていちばん喜んだのは、この巨石を
運ばされるはずだった人夫達でしょう。


助かった━━━━ヽ(゚∀゚ )ノ━━━━!!!!




奥側。

ご覧のとおり、ブラウン管テレビでおなじみの突起も
忠実に再現されております。

世の中、やれプラズマだの液晶だのと騒がしいですが、
大型テレビ世界一は間違いなくこの石の宝殿でしょう。


∩(・∀・)∩ ギネスに申請しろ!




上部から全体像を。

右が正面、左が奥です。

・・・しかし、こうしてみると、どう見てもブラウン管テレビ。
ジャパネットた○たで下取りしてくれないかな・・・






トップへ
戻る